やってみた! となっていますが、現在も工事中です!(涙)
ですが!屋根は完了しましたので、まずは、そちらをご覧ください。




後ほど、屋根の下の方から撮影した写真を掲載しているので、大した屋根勾配でないのが分かりますが、上から見ると、スキーやスノボーで山に行った時と同じで、かなりの傾斜に感じられます、、、
私は高所恐怖症なので、はたから見たら、相当腰が引けていたはずです(笑)
屋根の上にのぼった時点で、滑らない靴を買わないと死ぬわ! となり、ワークマンさんへ電話したところ、屋根で作業する方達はみんなこれ買ってますよー! と教えてもらった靴がこちら ↓
K1007W 建さん作業靴Ⅱ | ワークマン公式オンラインストア

いざ、「建さん」を履いて作業開始です!
作業靴の「建さん」は確かに滑りづらいのですが、とにかく底が薄いため、夏の直射日光の下、フライパンの上で作業しているような状態だと、靴を履いていても熱いです!
屋根が熱すぎて、手も膝も、お尻もつけない状態です(涙)
ちょっと飛んでしまいますが、高圧洗浄を終え、シーラーを塗布した後の写真がこちら ↓
初めての作業で余裕がなさ過ぎて、高圧洗浄後の写真撮影を忘れてしまいました、、、



塗装工事は、下塗り・中塗り・上塗りと、計3回重ね塗りするのですが、1回目はシーラー、2・3回目は同じ塗料で重ね塗りします。
シーラーとは、屋根材と中塗り・上塗り塗料との密着性を上げるための下塗り材になります。




塗料乾燥後、屋根材同士が重なっている箇所が、塗った塗料で固着してしまっていますので、皮すき等を利用し、「縁切り」という作業をして完了です。
屋根は水が入り込む前提で造られており、入ってしまった水を排水しなければならないからです。
自社で作業を行ってみた分かったのですが、大体原価は安くやっている塗装会社さんの1/3程度ですね。人件費が2/3になります。
塗装会社さんも安い・高いがありますが、養生をいかに丁寧に行うか、作業をいかに丁寧に行うか、どれだけ高い材料を使うかしか違いがないですからねー
自社でやれば、自分で納得の行く内容(養生をしっかりやったり、丁寧に作業したり)で工事出来ますし、高い材料も使えますので、塗装の耐用年数も一般的な10年ではなく、15年になります。
本日時点、建物外壁の1回目塗装(シーラー)が済んだ状態で、作業員は私しか居りませんので、遅々として進んでおりません(涙)
あと、6日は作業日数必要だなーと、へこんでおります。
では、また(笑)