「私の独断と偏見!おすすめ本」シリーズ②

本日は、ブログシリーズ化第2弾!のおすすめ本を記載したいと思います!

若いころ、友人と一緒に北海道へヒッチハイク旅行へ行きました。2日目か3日目の朝のこと、私が毎朝起きられず、旅が予定通りに進まないため、友人はブチ切れていたのだと思います。私が起きた時には友人は居なくなっていました・・・

当然のことながら、当時は携帯もなく、連絡手段は何もありません。私も諦め、そこからは一人旅となりました。

北海道の方達はヒッチハイカーに慣れていて、乗せられない場合、脇を通るときに、わざわざ「ごめんねー」と声を掛けていってくれます。なんて温かい人達なんでしょ。

人との交流がヒッチハイクの魅力ではありますが、さすがにこの歳で40Kgの荷物を背負っての移動はもう無理ですねー。


ということで、無理やり北海道ネタからのおすすめ本です!

久保俊治さん著の「羆撃ち」です! ↓

こちらの本は、北海道出身の著者の久保俊治さんが、猟師として生きていくことを決め、猟師であれば誰でも憧れる羆撃ちを、エスキモー犬の血の入っている愛犬と共に、猟師として、猟犬としてお互い成長していく、また、愛犬との繊細なやり取り、阿吽の呼吸を綴った無茶苦茶楽しめる素晴らしい本です。

ノンフィクションなので、人生の岐路に立たれている方、生き方に悩んでいる方等、こういう生き方もあるのか、人生の豊かさとは、いろいろ考えさせられる内容です。興味を持たれた方は、是非、読んでみて下さい!


さて、最後まで読んで頂いた方、その後、友人とはどうなったのか「気になるよね~?」

※「世界の果てまでイッテQ!」のいとうあさこさん風で。

帰りの飛行機の座席を予約して行ったため、空港の待合で無事合流できました!そして、今も公私共に仲良くしております!